微妙に違う和製英語とまったく通じない和製英語(その12)
(ニュース)キャスター
米国では「ニュースを読む人」あるいは「ニュースを解説する人」のことを “newscaster” (英国では “newsreader” )と言います。日本語の(ニュース)キャスターにあたる人は、通常 “anchor” , “anchorman” , “anchorwoman” と呼ばれています。
2007年9月、米国NBCテレビの朝のニュースショー「トゥデイ」の人気キャスター、ケイティ・クーリック(Katie Couric)が、ライバル局CBSの「CBSイブニングニュース」のキャスターに引き抜かれ話題をよびました。
ケイティ・クーリックが移籍により得た年収が1,500万ドル(17億7,000万円)というのですから驚きです。アメリカでは、夜のニュースキャスターと大統領の、どちらが先に女性が就任するかと言われたほど、夜のニュースは男の牙城でした。それがついに女性がひとりで担当する時代になった、という点でも話題を呼んだのです。
ちなみに、英語の “caster” を辞書で調べると、1. 投げる人、捨てる人 2. 脚輪 3. 薬味容器(立て)等々、となっていました。
コンクール
コンクール (“concours”) はフランス語で、英語では、”competition” もしくは、 “contest” と言います。
コンパニオン
“companion” を辞書で調べると、1. 仲間、(偶然の)連れ、(一時的な)話し相手、同好の友 2. (老人、病人などの話し相手として雇われる)付き添い人、 等々 となっていました。
通常日本で使われているパーティコンパニオン(パーティー会場などでお客さんのために、料理や飲み物を運び、接待する女性のこと)を英語で言えば、”hostess” となります。 “escort” と言う説もありますが、辞書には “escort” は、「社交上の集まりに同行する人(主に女性)」とありますから、日本のコンパニオンとはちっと違う気がします。いずれにしても、華やかなパーティーに男女で参列するという欧米の風習は、日本にはあまりないので、感覚的に微妙なズレがありますね。
また、モーターショーなどの広い会場で、催し物の案内をする女性コンパニオンのことは、”( female ) guide” となります。
いずれにしても、「ホステス」とか「ガイド」よりも「コンパニオン」のほうが、耳に心地よいので、あるとき、ある日本人が「コンパニオン」という言葉を見つけ出して、使い出したのでしょうね。
それにしても、ホテルの広いパーティー会場で、老人やおじさんたちに料理や飲み物を運んで、「一時的な話し相手」になり、「付き添い」ながら、老人介護している女性たちは、やっぱり、”companion” なのかな?などと思ったりもしますが。
サイン
有名人からもらうサインは、”autograph” ですが、クレジットカードなどを使うときに、自分の名前を書く「個人の署名」は、”signature” となります。英語の “sign” は「〜に署名をする」という動詞で使われます。名詞で使われる場合は、1. 記号、象徴 2. 兆候 3. 合図 4. 看板、標識、 等々の意味となります。
ジェットコースター
英語では、”corkscrew” あるいは、”roller coaster” と言うそうです。ワインの「コルク抜き」のことを、”corkscrew” (コルクスクリュー)と言うのですが、らせん状になっていて、まるでジェットコースターのようなので、きっと ”corkscrew” と言うのでしょうね。
スナック
英語の “snack” は、「軽食」とか「間食」の意味ですが、日本語の「スナック」は「飲み屋さん」なので、”drinking place” としか言いようがないですね。辞書によっては、「スナック」を “pub” とか “bar” と訳しているものもありますが、英米人がイメージする “pub” や “bar” とは、かなりかけ離れた「飲み屋さん」なので、やはりただの “drinking place” が一番無難だと思います。世界各国、飲み屋さんの形態は違うので仕方ないと思いますが。
バー、スナック、パブ、クラブ、居酒屋、小料理屋・・・・等々、それぞれ違うのですが、明確な定義があるわけでもなく、各人のイメージの中にあるものなので、外国語に訳すときは難しいですね。日本人からすると、「寿司屋」がなぜ “sushi bar” になるのかわからないのですが。
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米国では「ニュースを読む人」あるいは「ニュースを解説する人」のことを “newscaster” (英国では “newsreader” )と言います。日本語の(ニュース)キャスターにあたる人は、通常 “anchor” , “anchorman” , “anchorwoman” と呼ばれています。
2007年9月、米国NBCテレビの朝のニュースショー「トゥデイ」の人気キャスター、ケイティ・クーリック(Katie Couric)が、ライバル局CBSの「CBSイブニングニュース」のキャスターに引き抜かれ話題をよびました。
ケイティ・クーリックが移籍により得た年収が1,500万ドル(17億7,000万円)というのですから驚きです。アメリカでは、夜のニュースキャスターと大統領の、どちらが先に女性が就任するかと言われたほど、夜のニュースは男の牙城でした。それがついに女性がひとりで担当する時代になった、という点でも話題を呼んだのです。
ちなみに、英語の “caster” を辞書で調べると、1. 投げる人、捨てる人 2. 脚輪 3. 薬味容器(立て)等々、となっていました。
コンクール
コンクール (“concours”) はフランス語で、英語では、”competition” もしくは、 “contest” と言います。
コンパニオン
“companion” を辞書で調べると、1. 仲間、(偶然の)連れ、(一時的な)話し相手、同好の友 2. (老人、病人などの話し相手として雇われる)付き添い人、 等々 となっていました。
通常日本で使われているパーティコンパニオン(パーティー会場などでお客さんのために、料理や飲み物を運び、接待する女性のこと)を英語で言えば、”hostess” となります。 “escort” と言う説もありますが、辞書には “escort” は、「社交上の集まりに同行する人(主に女性)」とありますから、日本のコンパニオンとはちっと違う気がします。いずれにしても、華やかなパーティーに男女で参列するという欧米の風習は、日本にはあまりないので、感覚的に微妙なズレがありますね。
また、モーターショーなどの広い会場で、催し物の案内をする女性コンパニオンのことは、”( female ) guide” となります。
いずれにしても、「ホステス」とか「ガイド」よりも「コンパニオン」のほうが、耳に心地よいので、あるとき、ある日本人が「コンパニオン」という言葉を見つけ出して、使い出したのでしょうね。
それにしても、ホテルの広いパーティー会場で、老人やおじさんたちに料理や飲み物を運んで、「一時的な話し相手」になり、「付き添い」ながら、老人介護している女性たちは、やっぱり、”companion” なのかな?などと思ったりもしますが。
サイン
有名人からもらうサインは、”autograph” ですが、クレジットカードなどを使うときに、自分の名前を書く「個人の署名」は、”signature” となります。英語の “sign” は「〜に署名をする」という動詞で使われます。名詞で使われる場合は、1. 記号、象徴 2. 兆候 3. 合図 4. 看板、標識、 等々の意味となります。
ジェットコースター
英語では、”corkscrew” あるいは、”roller coaster” と言うそうです。ワインの「コルク抜き」のことを、”corkscrew” (コルクスクリュー)と言うのですが、らせん状になっていて、まるでジェットコースターのようなので、きっと ”corkscrew” と言うのでしょうね。
スナック
英語の “snack” は、「軽食」とか「間食」の意味ですが、日本語の「スナック」は「飲み屋さん」なので、”drinking place” としか言いようがないですね。辞書によっては、「スナック」を “pub” とか “bar” と訳しているものもありますが、英米人がイメージする “pub” や “bar” とは、かなりかけ離れた「飲み屋さん」なので、やはりただの “drinking place” が一番無難だと思います。世界各国、飲み屋さんの形態は違うので仕方ないと思いますが。
バー、スナック、パブ、クラブ、居酒屋、小料理屋・・・・等々、それぞれ違うのですが、明確な定義があるわけでもなく、各人のイメージの中にあるものなので、外国語に訳すときは難しいですね。日本人からすると、「寿司屋」がなぜ “sushi bar” になるのかわからないのですが。
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